静岡 マルモ森商店 chagama(茶釜)

マルモ森商店 chagama(茶釜)

静鉄:新静岡駅から徒歩圏

静岡で賑わっている地区とは反対側になる鷹匠という地区は

ちょっと前まで駅の反対側にあって昔からの住宅地と

ぽつぽつと商店が混雑して

どちらかと言えば寂しい、静かな地域でしたが、

この鷹匠、今は個性的でおしゃれな地域となっております。

そこにもっと個性的なお店を集めた場所が

パサージュ鷹匠ここにマルモ森商店chagamaがあります。




お茶屋さんとは思えないオリエンタルデザイン。

若い女性が続々と来店!びっくりです。


小さいパックに茶葉が入っていて、説明も分かりやすく

価格もお手頃から高価なものまで多々。


2個セットのギフト箱もあってちょっとしたギフトにも最適。

お茶って、今までは結構な量でしか販売されていなかったので

味の違いを楽しむって事が出来なかったと思います。

紅茶は色々楽しむのにね。


店内には茶器やお菓子、おむすびもあり、全てのお茶は試飲が可能です。

ニーハイソックスの女子が!

普通のお茶店ではこ〜んな若い子は来ない。


お茶関連の商材も多々あり、来る度に新しい発見がありそう。

和久田哲也(世界的シェフ)がシンガポールのマリーナベイサンズ内に運営するレストラン

WAKU-GHINで出す日本茶も発見。


世界農業遺産 静岡の茶草場農法のお茶もありました。



日本茶、抹茶、静岡のお茶は歴史も古く良いお茶の産地、

良いお茶の産地は寒暖の差がある事。

その点でも静岡茶は良い産地の条件を揃えています。

ただ、イメージ戦略が京都に負けてる。

このchagamaみたいなメーカーさんがもっと出て欲しいです。

そういえば、台湾のウーロン茶屋さんはもっとどん欲だったし、

(それほど飲まない烏龍茶を買ってしまうよね)

スリランカの紅茶の産地に行ったときにも

茶畑脇の売店は観光客で賑わっていたし

(お土産で沢山紅茶買って配ったし)

茶葉のギフト箱も華やかで可愛らしかった。

静岡には海外のツーリストも多いので茶所ツアーも有りだと思います。


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